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フル スペクトラム ウォーリア : ミニ英和和英辞書
フル スペクトラム ウォーリア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フル スペクトラム ウォーリア ( リダイレクト:フル スペクトラム ウォリアー ) : ウィキペディア日本語版
フル スペクトラム ウォリアー[ちょうおん]

フル スペクトラム ウォリアー』 (''Full Spectrum Warrior'') は、米が開発し、THQが発売したリアルタイム式戦術シミュレーションゲーム及びそれを第1作とするコンピュータゲームシリーズである。『FSW』と略される。
== 作品概要 ==
このソフトは元来アメリカ陸軍の要請を受け、南カリフォルニア大学のICT(創造技術研究所:米陸軍が出資した研究機関)およびPandemic Studiosにより開発されたFull Spectrum Commandという兵士訓練用のMOUT(市街戦)シミュレータが原型となっている。アメリカの税金を使って開発されたソフトではあったが、版権はICTおよびPandemic Studiosに残されたため、これを元にゲームソフトとしてアレンジされ、Xbox用に開発されたのが本作である。また本作は後にWindowsPlayStation 2へも移植されている。直接ではないとはいえ、税金を使って開発されたソフトが元になってゲーム商品が作られたことは一部で論議を呼んでいる。〔軍事訓練ソフトの恩恵とは?
ちなみに同様にアメリカ陸軍絡みで開発されたゲームとしては他に、''America's Army''や''Prism: Guard Shield''(en ・日本未発売のFPSで、州兵訓練プログラムから派生したもの)などの例がある。古くはボードゲームのウォー・シミュレーションゲームにも同様の例がある。
2008年10月より、海外のダウンロードサイト「Big Download」〔Big Download ‐閲覧には生年月日入力による年齢認証が必要。〕にてシリーズ第1作目(英語版)の無料配布が開始された〔現代戦タクティカルゲーム「Full Spectrum Warrior」,無料で配信へ ‐4Gamer.net(2008年10月8日付記事)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フル スペクトラム ウォリアー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Full Spectrum Warrior 」があります。




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